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Google、セルフサービス型のコンテンツ連動広告表示Google は18日、広告掲載サイトがコンテンツに合った広告をセルフサービスで提供できるプログラムを発表した。コンテンツに連動させた広告型検索サービスという新しい事業分野で、業界ライバルの Overture Services に先んじて優位に立とうと手を打っている Google の最新の動きだ。
このプログラムは『AdSense』。広告掲載サイトがインターネットで申し込める。申し込みを受けるとそのサイトの人気や品質を Google が審査する。承認されたサイトは、一連の HTML コードをダウンロードし、Web ページに挿入してテキストリンク広告を表示できようになる。Google によると、審査は2〜3日かかる見込みという。同社は、10万社の広告主ベースを持ち、その中から検索結果に応じた広告を表示する。独自のアルゴリズム検索技術を用いてコンテンツページをスキャンし、そのコンテンツと関連性の高いリンクを選んで広告を表示 ―― 縦型のスカイスクレーパー広告 (ページ右側) やバナー広告 (ページ上部) ―― する仕組みだ。 広告掲載サイトはこのサービスを無料で利用できる。それだけでなく、Web サイト訪問者がリンクをクリックした回数に応じて、Google から代価が支払われる。金額については明らかにされていない。広告収入の配分率についても Google は公表しなかった。 AdSense は、Web ロッガーや趣味サイトなど、小規模な広告掲載サイトにも広告収入の機会をもたらす。同時に、Google にとっては2月に開始したばかりの『Content-Targeted AdWords』サービスに、多数の広告表示先ももたらす利点もある。 AdSense はまた、競合相手 Overture に対する圧力を増すことになる。Overture も、コンテンツに連動した広告を表示する独自のサービスを発表ずみだが、開始は今年夏の予定で、まだ準備中だからだ。Google は、2月に Content-Targeted AdWords を発表して以来、広告配信提携や広告枠購入、そしてセルフサービス型プログラムなどを進め、短期間のうちに相当規模の広告配信ネットワークを構築し、先行している。 AdSense プログラムの契約条項によると、Web サイトは他の検索サービス会社の広告型検索結果を表示することができない。 関連記事 最新トップニュース
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