![]() ![]() ![]() ![]() FindWhat、「広告主データベース」を売る詐欺師を追跡この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20030630/12.html
著者:Brian Morrissey
海外internet.com発の記事
広告型検索サービスの FindWhat.com (NASDAQ:FWHT) は、同社の広告主の Eメール関連データベース情報を不正入手して販売している詐欺師を追跡中だ。
これは、PayPerClickXP と名乗る何者かが最近、FindWhat の広告主2万3000社のデータベースを連絡先情報つきで売るという Eメールをあちこちに送ったことを受けてのこと。この Eメールで PayPerClickXP は、広告主のデータを載せた Excel スプレッドシートは貴重なマーケティングツールだと謳い、「何回でも必要なだけ使える」と宣伝している。 FindWhat の広報担当者 Karen Yagnesak 氏は、この Eメールの存在に気づいており、問題のデータベースはインチキだと語った。 「現在、詳しい調査を進めている。わが社はあらゆる法的手段を使って、この不届き者の詐欺行動を必ず阻止する」と Yagnesak 氏。 同氏によると、PayPerClickXP は自動巡回プログラムを使って FindWhat サイトから広告主の URL を集め、Whois 検索でそれらの連絡用メールアドレスを探したらしい。Whois レジストリは、サイト管理者の連絡先などを含むドメイン登録情報のデータベースで、ドメイン登録機関が管理するよう義務付けられている。 インターネットのドメインおよび Whois データベースの管理を監督する非営利団体 Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) の規定では、大量送信メールなど送信などマーケティング目的で Whois データベースを検索することを禁じている。ICANN は先月、Whois データベースが原因で発生したプライバシー問題に関する報告書を発表。とるべき方針をドメイン登録機関に発する前に実態調査に乗り出す必要があると結論づけていたところだ。 PayPerClickXP のサイトは、業界情報サイト『PayPerClickAnalyst.com』を真似た体裁になっている。PayPerClickXP に取材を求めようとしたが、連絡が取れなかった。その宣伝メールに記載されている販売連絡先に Eメールを送ったが、返事がない。Web サイトに記載されている管理者の電話番号は、不通状態だった。
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