DoubleClick、リッチメディア製品『DART Motif』をリリースDoubleClick (NASDAQ:DCLK) と Macromedia (NASDAQ:MACR) は14日、待望のリッチメディア製品『DART Motif』を正式リリースした。リッチメディア広告の配信に伴う問題の多くを解決するソリューションだ。
DART Motif は、Macromedia のソフトウェア『Flash MX』と DoubleClick の広告配信技術『DART』を統合した、オールインワン型のソリューション。広告主とニュースメディアにリッチメディア広告の制作、トラフィック計測、マルチイベント報告用のプラットフォームを提供する。リッチメディア広告はほとんど全てと言って良いほど、Macromedia の『Flash』を使用しており、DART Motif が対応できる。DART Motif の狙いは、独立系リッチメディア制作会社に頼る必要をなくし、広告掲載サイトや広告代理店が時間と経費を節約できる単一ソリューションを提供することにある。 DoubleClick は、DART Motif がすでに顧客30社を獲得したと発表した。それら顧客は、washingtonpost.com など報道機関から Beyond Interactive や Universal McCann などといった広告代理店まで、広範に及んでいる。同社は、6月30日に DART Motif のベータテストを開始していた。 DoubleClick の副社長兼オンライン広告ソリューション責任者 Doug Knopper 氏によると、DART Motif は Flash に組み込まれるため、デザイナーは標準的オーサリングツールを使って容易に広告を制作できるようになるという。DART Motif により、トラフィック計測も容易になる。DoubleClick の広告管理/広告配信ソリューション『DART for Advertisers』(DFA) 利用企業は、リッチメディア広告と非リッチメディア広告の効果を比較できる一元的な報告を受け取ることもできる。 DART Motif は、aQuantive 傘下 Atlas DMT の同種製品と競合することになる。DoubleClick が DART Motif を発表した直後に、Atlas DMT は、ブランド露出度などを計測してリッチメディア広告の効果を把握できる『Atlas Digital Marketing Suite』の最新バージョンを発表した。 関連記事 最新トップニュース
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