MSN、「わが社のオンライン広告事業は絶好調」全世界で3億5000万人もの多くのユーザーを持つおかげで、MSN のオンライン広告事業は Yahoo! を凌いでいる、と同社幹部が明らかにした。
Microsoft (NASDAQ:MSFT) が先週開催した年次アナリスト会議で、MSN の副社長 Yusuf Mehdi 氏が発言。MSN がインターネット広告業界全体の平均より速いペースで伸びており、Yahoo! さえ凌いでいると述べた。 Mehdi 氏によると、MSN の今年の売上は、2002年に比べ48%増の8億3200万ドルに達する見込みで、広告主も広告出稿上位100社の90%近くに達している。対して Yahoo! の2003年広告収入は7億7100万ドル、AOL は9億ドルになるだろうと、Mehdi 氏は言う。「わが社は、新分野からの売上促進および業界標準規格の採用という点で素晴らしい成果を上げつつある。そして、クリック型広告モデルでは広告型検索サービスが大きな成長の要因になっている」 しかし、広告型検索サービスに関し、Mehdi 氏は Yahoo! が16億3000万ドルで Overture Services を買収することが自社の事業計画に与える影響についてはほとんど言及しなかった。Overture は、2004年末まで MSN に広告型検索サービスを提供する契約をしている。 MSN は数か月前、Google や Yahoo! に対抗して自社で検索サービスをまかなうため、検索部門のスタッフを3倍に増やし、独自のアルゴリズム検索技術を開発中だと認めた。この動きは、ライバルの Yahoo! が昨年12月に Inktomi を買収し、検索サービス事業への進出に最初の大きな動きを見せたことを受けて、急遽なされたものだ。 業界アナリストの大多数の予測では、MSN の次の手は、(1) LookSmart や FindWhat.com といった広告型検索サービス会社を買収する、(2) Overture や Google に匹敵する独自の検索プラットフォームを構築する、そのどちらかかだろうという。 関連記事 最新トップニュース
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