Google が iVillage と複数年契約検索サービス大手 Google と女性向け Web ネットワークの iVillage (NASDAQ:IVIL) は6日、広告型検索サービスおよびコンテンツ連動型広告サービスで複数年契約を結んだと発表した。iVillage は、Google のコンテンツ連動型広告プログラム『AdSense』に加入することになる。同プログラムには、このところ Weather.com や Switchboard など大手広告掲載 Web サイトの加入が続いている。
この契約に基づき、Google は、10万社にのぼる広告主の広告を照合し、それに見合った Web 検索および広告型検索の結果を iVillage に提供する。そして、iVillage は AdSense プログラムを利用し、特定のコンテンツページにそのコンテンツと連動したテキスト広告を表示する。必要な機能の組み込み作業は、第4四半期に完了する予定だ。 iVillage にとって、今回の契約は、自社サイトにおける広告収入を増やすチャンスを意味する。comScore Media Metrix の調査によれば、iVillage は今年6月、1か月間で約1500万人のビジターを引き寄せている。頻繁に利用する人も多いのだが、それが利益に結び付いていない。iVillage は、6日に発表した第2四半期決算で1210万ドルの損失を計上している。(ただし、この損失の多くは、コスト削減策に伴う810万ドルの特別損失によるものだ)。 iVillage の Doug McCormick 氏は、次のように述べている。「今回の契約は、わが社の売上と収益を数百万ドル増やす潜在的可能性を持つ。わが社はこれで、急成長中の広告型検索サービス市場において、より大きな地位を占めるようになった」 契約の正確な期間および金銭的条件は、明らかにされていない。しかし、AdSense プログラムでは、広告型検索で示された広告リンクをユーザーがクリックするごとに生ずる広告収入から、一定割合を広告掲載サイトが受け取ることになっている。 Google は、これまで iVillage にコンテンツ連動型広告サービスを提供してきた Sprinks に取って代わることになる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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