Ask Jeeves、新キャンペーンで Jeeves 執事を窓際にAsk Jeeves (NASDAQ:ASKJ) は11日、新たな広告キャンペーンを開始した。同社マスコットの Jeeves 執事をいたるところに登場させる従来の方針から一転して、向上した検索技術をアピールしていくという。大手検索サイトから市場シェアを奪うのが狙いだ。
Ask Jeeves の新キャンペーンは5か月にわたって展開し、質問形式で検索できるというスタイルよりも、正しい検索結果を見つけ出すという面に重点を置く。従来同社は、自然言語検索を売りにしており、Jeeves 執事があらゆる質問に答えるというメタファーを全面に押し出していた。 同キャンペーンでは、『Forbes』『People』『US Weekly』をはじめとする17の出版物に印刷広告を掲載し、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、アトランタなどの複数の大都市部で屋外広告を展開、さらには多数のラジオ局でスポット CM を放送する。オンライン媒体では、これらのキャンペーンを支援する。 Ask Jeeves は、今回のキャンペーンにあてる費用について発表を避けたが、前回全米規模で展開した広告キャンペーンから2年を経た今年、マーケティング予算に600万ドルを割くとの計画を明らかにしている。同社はしばらく全国規模のキャンペーンからは遠ざかっていたが、ドットコム全盛期には、IPO を果たした後にブランド認知度を高めようと、Jeeves 執事の露出をいたるところで図り、約1億ドルの巨費を投じて大々的な広告キャンペーンを実施している。 しかし今度は、自社のブランドイメージを本格的な検索エンジンとして定着させようとしている。Ask Jeeves は2001年9月の Teoma 買収で、検索技術面を大幅に強化している。以来同社は、検索エンジンに多数の新機能を追加して Ask.com に組み込んでいる。 関連記事 最新トップニュース
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