LookSmart、MSN の検索結果レイアウト変更に戦々恐々検索データベース有料登録サービスの LookSmart (NASDAQ:LOOK) は米証券取引委員会 (SEC) へ提出した第2四半期決算報告で、同社にとって大手パートナーといえる Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインターネットサービス子会社 MSN の検索結果レイアウト変更によって、売上が大きく減じる可能性のあることを明らかにした。
LookSmart が14日に提出した決算報告によると、先ごろ MSN は新しい検索結果表示のレイアウト実施試験を、英国サイトで行なったが、同レイアウトからは、LookSmart 提供のリンクを掲載しているディレクトリ部分が無くなっていたという。さらに、MSN は同様の試験を米国でも10月に予定しており、LookSmart は大型契約喪失の懸念材料としている。 Microsoft 関連業務は、LookSmart の第2四半期売上の68%を占め、同業務の売上が減じたり、同契約を失うことになれば、その影響は非常に大きい。両社の現契約期限は、2003年12月3日に迎える。 LookSmart が提供しているディレクトリのリンク掲載は、MSN の検索結果ページにある Overture の広告型検索表示とインデックス表示の下に掲載している。同リンク表示は、LookSmart の検索データベース有料登録サービスに登録している、広告クライアントのリンク表示だ。LookSmart によると、MSN はディレクトリのリンク表示とインデックスのリンク表示を混在させてしまっているため、LoosSmart 提供のリンク表示の広告効果に悪影響が出かねないという。 LookSmart は、広告リンク掲載だけでなく、同社データベースのコンテンツもライセンス提供しており、今年前半で770万ドルを得ている。LookSmart では、データベースライセンス部分の契約更新はかなうが、MSN との契約で発生する売上は減るとの見方を示した。 関連記事 最新トップニュース
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