「AOL によるメール遮断は不当」、ISP が非難Web ホスティング会社 C I Host は、同社の顧客企業が送信するメールを America Online (AOL) がスパム対策の名のもとに不当に阻止し、裁判所命令にも従っていないと非難している。
同社によると、AOL は C I Host をスパムメールの発信元だと不当に決めつけ、C I Host の顧客企業が AOL 会員向けに送信したメールを8月12日から全て遮断。これを不服として C I Host が訴え、22日にテキサス州フォートワース地方裁判所の Bonnie Sudderth 判事が AOL に対して遮断中止仮命令を下した。しかし、その後も AOL は C I Host の IP アドレスから送信されるメールの遮断を全く解除していないという。 C I Host の CEO (最高経営責任者) Christopher Faulker 氏は、声明を発表。その中で AOL の行為を非難し、金銭的損害賠償を求めるためさらなる訴訟を起こすと明言した。この問題をめぐる次の審理は、9月12日に開かれる予定だ。 「AOL のやっていることは間違いというだけでなく、あらゆる意味で検閲としか言いようがない。同社の行為は、わが社の事業およびわが社の顧客企業の事業にとって、非常に大きな損害をもたらしている」と Faulker 氏。 AOL の広報担当 Nicholas Graham 氏は、C I Host の申し立てについて「まったく事実無根」と述べ、AOL は裁判での戦いを続けるとコメントした。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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