FindWhat.com が Eコマースサービスの Miva を買収広告型検索サービスの FindWhat.com (NASDAQ:FWHT) は3日、小規模企業向けサービスを強化すべく、オンライン店舗などの Eコマース機能を提供する Miva を買収する計画を発表した。
FindWhat は非公開企業 Miva の株主に対し、現金270万ドルと株式270万ドル相当を支払い、さらに推定250万ドルにおよぶ手形などの債務を引き受ける。Miva は、オンライン店舗制作ソフトウェア『Miva Merchant』などを通じ、小規模企業向けに Eコマース機能改善サービスを提供している。 買収成立には、両社の取締役会による承認が必要となる。Miva は FindWhat の1部門として業務を行なうことになり、サンディエゴのオフィスと経営陣はそのまま残る。買収は今年末までに完了する見込みだ。 今回の買収は、広告型検索をいち早く導入した小規模企業の市場で足場を固めたい FindWhat の思惑を示している。広告型検索業者としては大手の Google や Overture Services に水をあけられている FindWhat は、Dogpile や Excite といったより小さな検索企業と配信契約を結ぶことで、コストをなるべく抑えたい広告主を引きつけてきた。 ところが、今年第2四半期には過去2年で初めて広告主ベースが減少し、広告主が開設しているアカウントの数は前期より900件少ない2万4500件となった。FindWhat の CEO、Craig Pisaris-Henderson 氏によれば、失ったアカウントの大半はほとんど広告出稿のなかった小さな企業のものであり、FindWhat では広告主の支出額を増やすことに重点を置いているという。その点、広告主1社あたりの平均支出額は第2四半期、715ドルに増加していると同氏は指摘した。 関連記事 最新トップニュース
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