IBM が新たな Linux 広告キャンペーンIBM (NYSE:IBM) は、広範な媒体を使った新しい広告キャンペーンを開始し、オープンソースソフトウェア Linux の宣伝を強化した。この広告では、Linux を多様な情報源から知識を吸収する若い独習者として紹介している。
大手コンピュータ企業の IBM は9月第1週、若い男の子が登場するティーザ (焦らし) 広告を『NYTimes.com』などのサイトに掲載し始めた。広告文は「He is」(彼は) で始まり、その男の子の資質を示す様々な形容詞が続く。この広告では、IBM がどの製品を宣伝しようとしているの分からないよう焦らし、7日に「全米オープンテニス」男子個人戦決勝戦のテレビ中継、あるいは NFL 試合のテレビ中継で放映されるコマーシャルで、確かめるよう促しているのが特徴だ。 この広告キャンペーンを企画したのは、IBM の指定広告代理店 Ogilvy & Mather (WPP Group 傘下) だ。Oglivy は、IBM の「Bagotronics」広告キャンペーンも担当した。Bagotronics 広告も、いささか謎めいたティーザ広告を展開し、続いてテレビ CM で非常にテクニカルなテーマを抽象的な用語で説明するという形だった。「Bagotronics」広告の場合、このユーモラスな広告は、IBM のオンデマンドコンピューティング戦略を推進する8億ドル規模の大型広告キャンペーンの一環だった。 IBM が Linux の信頼性を訴えるキャンペーンを行なうのは、これが初めてではない。同社は2001年、Linux がユーザーにとって恩恵であり、異種が混在するネットワークを利用するのに不可欠なものと宣伝する「Peace, Love and Linux」キャンペーンを展開したことがある。ただし、ゲリラ的な戦法をとったこのキャンペーンには、行き過ぎもあった。「ピース」マークとハートそれにペンギンを歩道にスプレーペイントで落書きしたことが問題になって、シカゴおよびサンフランシスコ当局に除去するよう命じられたことがある。 関連記事 最新トップニュース
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