comScore、到達率/接触頻度予測ツールをリリースオンライン調査会社 comScore Media Metrix は9日、メディア (広告媒体) 利用立案ツール『Campaign Reach/Frequency』をリリースした。同社のパネル (調査回答者集団) ベースの視聴者調査サービスを使って、リーチ (到達) 率、フリーケンシ (平均接触頻度)、延べ到達率 (GRP) を予測できるツール。
ComScore に先行し、すでに数社が到達率/視聴回数予測ツールを提供している。同社の主要ライバル Nielsen//NetRatings は、VNU の子会社 IMS と提携して、『WebRF』を提供中だ。このツールは、DoubleClick のキャンペーン管理ソフトウェア『MediaVisor』にも組み込まれている。加えて、aQuantive の子会社 Atlas DMT は、かなり前から『Atlas GRP & Reach Forecaster』を提供している。このツールは、comScore が提供するユーザー統計情報を、サードパーティの広告サーバーのデータとあわせて使い予測を行なうもの。 ComScore は、Campaign Reach/Frequency を『MyMetrix』のクライアントインタフェースを通して利用できるようにしている。Campaign Reach/Frequency を使うと、プランナーは、キャンペーン期間、インプレッション目標回数、CPM (1000人当たり到達コスト) など自分が設定した数値をもとに、キャンペーンの全体的な到達率、視聴回数、GRP を推定できる。同社によれば、Campaign Reach/Frequency は、競合他社のツールと違い、どんな期間のキャンペーン ―― 30日を超えるような長期のものも含む ―― でも結果を予測できるという。 Campaign Reach/Frequency のベータ版は、数か月前に comScore Media Metrix の顧客企業すべてに配布されている。同社は、これまでにこの新サービスの購入を決めた顧客数を明らかにしていないが、ゆくゆくは顧客の80%が購入すると見込んでいるという。 関連記事 最新トップニュース
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