Webマーケティング2003年9月10日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

USAToday.com も読者情報を広告主に提供

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20030910/10.html
著者:Brian Morrissey
海外internet.com発の記事
USAToday.com は9日、サイト訪問者の人口統計データと行動データに基づいてターゲットを絞り込める機能を広告主に提供すると発表した。ユーザー情報を利益につなげようとする他のニュースサイトにならった動きだ。

USAToday.com では、Tacoda System の『Audience Management System』を使って、訪問者のサイトでの行動データを、登録時に彼らから収集した性別、年収、郵便番号などの情報と組み合わせ、広告主がターゲットを絞り込めるようにしている。

同サイトではさらにこれを補完するべく、訪問者の行動もしくは人工統計データのいずれかに基づいた7種類のカテゴリーをあらかじめ用意している。うち行動に基づいた5つのカテゴリーは、「Bulls and Bears」(投資家)、「Lookers and Bookers」(旅行者)、「Armchair Athletes」(男性スポーツファン)、「E-fluentials」(技術に関心のある人)、「Tire-Kickers」(自動車購入者) だ。広告主はそのほか、女性や富裕層などの区分でターゲットを絞ることもできる。

このプログラムが可能となったのは、同サイトが今年2月から、一部の記事にアクセスしようとする読者に登録を要求しているためだ。訪問者全員にユーザー登録を求める NYTimes.com とは異なり、USAToday.com では訪問頻度の高い読者にのみ、郵便番号、年齢、性別を尋ねている。広告販売担当副社長の Lorraine Ross 氏によると、同サイトの登録者数は現在700万人にのぼるという。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/