携帯電話を利用した決済サービスに、消費者は高い関心携帯電話を利用したショッピングはまだまだ普及途上の段階。一方、携帯電話を利用した決済サービスに消費者は高い関心――。
インフォシークと株式会社三菱総合研究所は2003年9月24日、共同で行った「第1回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査」の結果を発表した。 この調査は今年8月、携帯電話を利用したオンラインショッピングや携帯電話による決済サービスの利用状況・利用意向について尋ねたもの。調査対象は15歳から59歳までの男女2,000人だった。 携帯電話によるオンラインショッピングについて、最近1か月間に利用したという回答者は1.7%、1回あたりの平均利用金額は4,921円だった。同時に調査したPCによるオンラインショッピングでは利用者が53.0%、平均利用金額が9,652円とまだ大きな差がある。 「PCと比較した際の携帯電話ショッピングのデメリット」についての設問では、「画面が小さく見にくい」「商品が探しにくい」「商品情報が少ない」といった点が指摘されている。一方で、携帯電話ショッピングのメリットとしては「いつでもどこでも注文できる」のみが突出している。これについて両社では、このメリットを最大限に生かせるような、時間限定サービス・エリア限定サービスといった「『いまここだけ』の販売戦略が、利用者に携帯電話でショッピングをする理由を与え、物品販売を成功させる一つの有力な方法である」と分析している。 また携帯電話を利用した決済サービスについては男女・年代を問わず全般に認知度が高く、自販機での利用では4割程度、また物販の携帯電話決済やクレジットカード的利用については3割程度が認知している。ただしサービス認知と実際の利用意向が結びつかない傾向があり、「サービスの魅力が十分に伝わっていない」「携帯電話を利用して決済をするべき理由や利用シーンが具体的にイメージされていない」と分析している。 ○第1回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査結果 http://research.infoseek.co.jp/survey/resource_20.phtml 関連記事 最新トップニュース
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