Overture に続き、Google もスペインでサービス開始Google は25日、スペインでのサービス開始を発表し、さらなる国際展開を果たした。わずか1週間前には、Overture Services がスペインでサービスを開始したばかりだ。
競合関係にある広告型検索サービス企業の Google と Overture は、ヨーロッパとアジアなど国際展開を競い合っている。Google のスペイン国内事業は、同国サイト「www.google.es」を中心に展開する。また同国では、Ya.com、Elmundo.es、Ozu.es との『AdWords』サービス配信契約を結んでおり、同じく同社のコンテンツ連動型広告『AdSense』は、Lycos Europe の『Tripod』サービスを通じて、スペインにも配信している。 Google によると、すべてのサービスを合わせると、広告対象となるスペインのインターネットユーザーのカバー率は60%になるという。一方 Overture は、MSN、Tiscali、Lycos、Excite、Wanadoo などの提携ネットワークを展開しており、スペインの広告配信対象カバー率を71%としている。 なお Google は、現在 AdWords プログラムを15万の広告クライアントが利用していると述べた。同社が今年3月に初めて示した広告クライアント数に比べ、50%増となっている。一方、Overture を利用する広告クライアント数は約9万5000を数える。Google は、コンテンツ連動型広告の AdSense による配信を断った AdWords の広告クライアント数については公表していない。一部の検索エンジン最適化企業によると、AdSense は概ね検索結果掲載から得るほどの効果を発していないという。 またユーティリティサービスでも両社は国際展開している。Google は先ごろ新版となった検索ツールバー『Google Toolbar 2.0』で、英語版のほかにスペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、日本語の各版を提供している。Overture も傘下におさめる AltaVista が同様のツール『AltaVista Toolbar』を提供しており、スペイン語を含む6か国語に対応している。 関連記事 最新トップニュース
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