FindWhat、三井物産と提携し日本市場に進出FindWhat.com (NASDAQ:FWHT) は25日、三井物産と提携して、日本市場に進出すると発表した。
契約期間は複数年。この提携契約のもと、FindWhat は三井物産に対し、日本におけるキーワードベース広告型検索プログラム用の技術的基盤を提供する。三井物産は、同プログラム関連の広告型検索サービスおよび顧客サービスを販売する。検索クエリは米国にある FindWhat のサーバーに送られ、そこから検索結果が返送される仕組みだ。三井物産のサービスは、Overture Services や Google のサービスと競合することになる。 契約の金銭的条件は明らかにされなかったが、FindWhat の COO (最高業務責任者)、Phillip Thune 氏によれば、今回の契約は売上を分け合う形の提携で、財務面における一定の目標が達成されれば、共同事業に発展する可能性もあるという。新サービスは年内に開始される予定だが、2003年ないし2004年までは利益は出ないと同社は見ている。 三井物産が検索サービス市場に参入するのには、それなりの背景がある。2002年6月には Overture が日本子会社を設立し、その1か月後には Google がセルフサービスのオークション型クリック課金広告『AdWords』の日本語版をリリースしている。これまで、Overture と Google は、多数の日本の大手検索サイトと契約を締結。Overture は、Infoseek Japan、Lycos Japan、NTT-X の goo と提携している。一方 Google は、自社サイトでのサービス提供のほか、NEC の BIGLOBE、富士通の nifty、それに Excite Japan と提携ずみだ。 Thune 氏は、FindWhat が買収することで合意していたヨーロッパの広告型検索サービス会社 Espotting Media についても言及。Espotting の財務に問題が見つかったため、その件は保留中だと述べた。Espotting の財務調査を終えるまでのタイムテーブル、および1億6000万ドル規模の買収に関する再交渉のタイムテーブルについては触れなかった。 関連記事 最新トップニュース
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