AOL、最新スパム対策ツールの提供範囲を拡大America Online (NYSE:AOL) は30日、スパム対策をさらに強化し、同社『AOL』サービスの旧版および Mac 版の利用者向けに、新たに対策ツールを提供すると発表した。日々の激しいスパム攻撃に対する第二の防護壁だという。
AOL が発表したのは、AOL 旧版 ―― 『AOL 8.0』『AOL 7.0』および『AOL 6.0』 ―― および『AOL for Mac OS X』で使える複数のフィルタリング機能。これを利用すれば、メールの受信をアドレス帳に登録した相手からのみに限定することや、キーワードによるフィルタリングが可能になるという。フィルタリングはサーバー側で行なわれ、また個々のユーザーに合わせたカスタマイズが可能で、追加アップグレードやインストールはいっさい必要ない。 新たに AOL 旧版と Mac ユーザーに提供されるフィルタリング機能はこれまで、より新しいバージョンの『AOL for Broadband』と『AOL 9.0 Optimized』のユーザーしか利用できなかった。AOL サービスの最新版にあたる AOL 9.0 Optimized は、この10月に一般向けにもリリースされる予定。 AOLがブロックするジャンクメールは1日に24億通を数えるが、その多くは会員から寄せられるスパム報告に基づくものだ。AOL 8.0、『AOL 8.0 Plus』、AOL 9.0 Optimized の各バージョンにはスパム報告ボタン『Report Spam』がついており、会員がこれをクリックすると、次回からそのメールは AOL のサーバー側でブロックされ、会員のメールボックスには届かなくなる。また、このほど新たに AOL 6.0〜8.0 Plus、および AOL for Mac OS X 向けに提供される『Spam Folder』機能を使えば、スパムと疑われるメールを自動的に他のメールと区別することができる。 これらフィルタリング機能は、新たなスパムが見つかればユーザー自身が即時にこれをブロックする手立てを講じられるとあって、日々メールボックスを襲うさまざまなスパムにすばやく適応できる。 新機能は、Windows 用 AOL の旧版および Mac OS X バージョンの会員に自動的に配信されると、AOL の製品担当上級副社長 David Gang 氏は述べた。 新しいフィルタリング機能は、すでに AOL 8.0 Plus では利用可能で、それ以外の旧版および Mac ユーザーにも数か月のうちに提供されるという。 関連記事 最新トップニュース
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