AOL、ヒスパニック向けサービス『AOL Latino』を開始America Online (NYSE:AOL) は1日、『AOL Latino』サービスを開始した。同社インターネットサービス『AOL 9.0 Optimized』のスペイン語版で、米国で最も急速に増加しているエスニックグループのニーズに応える内容となっている。
新サービスは、既存のヒスパニック向けコンテンツエリアをさらに拡充したもの。AOL では、同社や広告主とヒスパニック系米国人との関係強化をねらい、2000年に同エリアを開設していた。国勢調査のデータによると、米国では全人口の12.5%をヒスパニック系が占め、その数は推定3700万人にのぼるという。 AOL と広告主の双方にとってさらに重要なのは、ヒスパニック系米国人がインターネットの世界ではかなり新しいグループであり、利用者が急増しているという点だ。comScore Media Metrix が今年発表した調査結果によると、ヒスパニック系のネット利用者は1250万人にのぼり、2000年より25%上昇しているという。AOL はすでに230万人のヒスパニック系会員を擁していると述べ、ヒスパニック系ユーザーが新しくネットを始める際には、他の米国人と同様、AOL を最初の ISP に選んでほしいとしている。ダイアルアップ接続の利用者離れを食い止めようとしている AOL にとって、新規会員を獲得し、現在の会員を維持することはとりわけ重要な課題だ。 AOL の米国ヒスパニックおよび国際市場担当副社長 Peter Blacker 氏は次のように述べた。「AOL Latino は単に AOL をスペイン語に翻訳したものではない。ヒスパニック系米国人を実際に雇い、コンテンツや商品の開発、ヒスパニック系コミュニティの理解に努めた」 関連記事 最新トップニュース
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