japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2003年10月6日 00:00

Google、キーワードマッチ機能を強化

著者Brian Morrisseyオリジナル版を読む海外海外発
Google は3日、広告主15万社に対し、関連した広告型検索結果を呼び出すキーワードマッチ機能を強化するとともに、それら広告のパフォーマンス基準も高めると通知した。

Google によると、同社は10月第2週から「ブロードマッチ」(部分一致) オプションを変更するという。関連する検索結果へのテキストリンクを、より多く表示しようとの狙いからだ。これにより、『AdWords』サービスを利用する広告主は、たとえば「カシミアセーター」というキーワードを購入した場合、「カシミアカーディガン」から「カシミアのタートルネック」まで、部分一致したいくつかの関連検索結果も表示してもらえることになる。オプションの数は、キーワードによって異なり、クリックスルー率によって決まる。クリックスルー率が高いキーワードには、より幅広いブロードマッチ オプションが与えられる。(AdWords サービスでは、広告主自身がターゲットに合ったキーワードを選択して、広告を自由に作成できる。)

Google は今回の策について、いくつもの関連キーワードを考えるという面倒なことを同社が代わって行ない、そうした厄介な作業から広告主を解放するためのものと説明している。

AdWords ではブロードマッチが初期設定オプションとなっているが、広告主はキーワードをターゲットをもっと絞り込んだオプションに自動変換することもできる。それら絞り込みオプションには、「フレーズマッチ」(語句一致) ―― 広告主の購入したキーワード語句が完全一致の形で含まれていれば、ユーザーが他の単語を前 (あるいは後) に付けてキーワード語句を入力しても広告を表示する ―― と「イグザクトマッチ」(完全一致) ―― 購入キーワード語句と入力したキーワード語句が全く同じ場合のみ広告を表示する ―― の2つがある。なお、ブロードマッチを選んだ場合でも、検索結果に含めたくない語句を指定して、ある程度の絞り込みをすることができる。

Google は、このブロードマッチの変更に関する発表とあわせ、ブロードマッチおよびフレーズマッチで使われたキーワードの関連性管理を強化するとも発表。その強化によってクリックスルー率を高め、イグザクトマッチでは0.5%しかないクリックスルー率を1%近くまで上げられるようにしたいという。同社の製品管理担当ディレクタ Salar Kamangar 氏は、関連性の低い広告表示が減るため、ユーザーと広告主の双方にとって利益があると述べている。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.