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マーケティング2003年10月7日 00:00
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LookSmart、MSN との契約は来年早々をもって終了

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20031007/11.html
著者:Brian Morrissey
海外internet.com発の記事
LookSmart (NASDAQ:LOOK) は6日、主要な取引先 MSN との配信契約が終了すると発表した。LookSmart は売上の3分の2以上を失うことになり、同社の先行きに不透明感が増している。

LookSmart によれば、Microsoft の子会社 MSN は検索に関する戦略の見直しをはかり、同社との広告型検索サービス契約を2004年1月15日をもって打ち切るという。当初契約満了は12月3日の予定だったが、Microsoft が短期間の延長に応じた形。また Microsoft は、LookSmart とのデータベースライセンス契約もうち切る。LookSmart の第2四半期売上のうち、Microsoft との契約による売上は68%におよんでいる。

Microsoft は8月に英国、そして今月米国でも MSN の検索結果ページレイアウト刷新の試験運用を実施している。修正したレイアウトからは、LookSmart が提供するディレクトリリンク部分が無くなっており、契約打ち切りが取りざたされていた。MSN との契約を失えば、LookSmart の広告型検索サービスの配信ネットワークは深刻なダメージを受ける。LookSmart の広告型検索は広告主が料金を支払い検索データベースに登録し、定期的に登録内容を更新する、いわゆる検索データベース有料登録型で、キーワードやコンテンツに連動するタイプとは異なる。MSN を失った後の配信ネットワークは、Lycos、About.com、CNET のほか、より規模の小さな検索サイトのみとなる。

ただ緩和材料が無いわけではなく、LookSmart は2日に新しいキーワード連動型の広告型検索サービスを始めており、MSN との契約喪失の影響を部分的には吸収する可能性はある。同サービスの投入により、Google や Overture のサービスに対抗し、新たな事業軸となることを同社は期待している。同社 CEO の Jason Kellerman 氏は、検索データベース有料登録、キーワード連動型の広告型検索、アルゴリズム検索、以上3つの検索サービス提供に注力していくと述べている。

LookSmart の検索データベース有料登録サービス『LookListings』は、3万を超える広告主が契約している。現在同社の現金保有高は、6000万ドル水準だ。
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