AOL が Google との提携を拡大、検索機能を強化America Online (AOL) は7日、Google との提携拡大で実現した新しい検索機能を発表した。Yahoo! や MSN の検索機能強化策に対抗する動きだ。
今回の追加/強化された主な機能には、ファイル上の会員の郵便番号を使った地域情報検索機能、エンターテイメントなど分野を特定した垂直検索機能、ユーザーが検索を絞り込むのに役立つツールバーなどがある。『AOL Search』ページには、「Web」「Images」「People」という3つのナビゲーションタブが表示され、検索対象を Web サイトから画像そして人へと簡単に切り換えられるようになる。「People」タブを使うと、自分の興味に合ったトピックが含まれている AOL チャットルーム/掲示板/ホームページ/グループなどを探すこともできる。そして、Google との提携拡大の一環として、『AOL Yellow Pages』の企業別電話帳およびディレクトリの両方に Google の広告型検索を表示する。なお、イエローページのコンテンツについては、AOL は Switchboard と契約して提供を受けている。 AOL は、今回の機能強化によって、会員が特定の店を探している場合は地域情報を提供し、写真を探している場合は画像のリストを提供するといった具合に、検索要求 (クエリ) により近い結果を出せると期待している。 今回の提携拡大は Google との関係に対する AOL の思い入れを示すものでもある。Yahoo! や MSN と同様、AOL にとって将来の収入の伸びは検索に大きくかかっている。Merrill Lynch が今年の夏に行なった調査によると、AOL の広告収入に占める検索の割合は、昨年はわずか5%だったのが、4年後には33%にまで伸びる見通しだという。Merrill Lynch のアナリスト Jessica Reif Cohen 氏は、この伸びの鍵となるのがアルゴリズム検索および広告型検索の両サービスにおける Google との提携だと指摘している。 関連記事 最新トップニュース
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