Webマーケティング2003年10月9日 00:00
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AOL が返金、SportsLine.com との契約条件を変更

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20031009/12.html
著者:Brian Morrissey
海外internet.com発の記事
SportsLine.com (NASDAQ:SPLN) は8日、ドットコムブームの頃から続く America Online (AOL) とマーケティング提携の契約条件を再交渉し、自社株と現金の払い戻しを受けることになったと発表した。

両社は今後も提携関係を続け、SportsLine.com は、AOL ブランドのファンタジースポーツゲーム [実在の選手を使い架空のチームを作って行なうゲーム] を供給する。そして、SportsLine.com が運営するスポーツサイト『CBS SportsLine.com』のコンテンツも、今後1年1か月間は引き続き AOL のスポーツセクションに提供される。

再交渉後の契約は、AOL に対して次の2点を求めている。(1) AOL が受け取っていた SportsLine.com の株式170万株を SportsLine.com に返すこと、(2) SportsLine.com が今年 AOL に支払うことになっていた100万ドルを免除すること。SportsLine.com は、この170万株を償却すると述べている。

今回の再交渉は、AOL が、急成長中だった1990年代後半に結んだ多くの契約の期限切れが迫っていることを受け、それらの更新などを図る中で行なわれたもの。SportsLine.com との契約は1997年7月に結ばれ、AOL のスポーツセクションにおける「アンカーテナント」として扱い、目立つ場所を優先提供することを約束していた。その契約は翌年延長され、2001年7月に再度延長されている。その契約の下、CBS SportsLine.com サイトは、AOL のサイトおよび同社系列の Netscape や CompuServe などで宣伝されていた。今回の契約では、マーケティング活動は全て打ち切られた。

オンライン広告が活況を取り戻し始めた中、SportsLine.com は、その広告収入増に期待するとともに、それを会員制サービスからの収入で補完したいと考えている。中でも期待が大きいのは、ファンタジースポーツだ。AOL は、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、ホッケー、ゴルフ、自動車レースなどのファンタジースポーツを提供していく予定だ。

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