![]() ![]() ![]() ![]() 大手新聞2社が決算発表、オンライン広告の好調を示すこの記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20031017/12.html
著者:Zachary Rodgers
海外internet.com発の記事
大手新聞社の New York Times (NYSE:NYT) と Tribune (NYSE:TRB) は16日、第3四半期決算を発表した。両社のオンライン部門がそろって好調だったことから、オンライン広告市場が上向いているとの見方をより印象付けるものになった。
New York Times のオンライン部門 New York Times Digital の第3四半期売上は、前年同期の1820万ドルから2180万ドルへと19.7%増加した。同部門の営業利益は、前年同期の280万ドルから570万ドルへと2倍以上に増加している。同社は売上増加の主要因を、広告扱い量増加による広告売上拡大のためとしている。 New York Times の CFO、Leonard Forman 氏は「New York Times Digital は第3四半期、売上と広告ページ数の両方で新記録を達成した。NYTimes.com は AOL および General Motors と契約を結んでおり、先行きも明るい」と述べた。 一方、Tribune の第3四半期のオンライン広告売上は、前年同期比24%増の2500万ドルだった。同社によると、求人欄広告、バナー広告、スポンサーシップ広告が好調だったことが増加要因という。第3四半期の同社全体の売上は、前年同期の13億4000万ドルから13億9000万ドルへと3.4%しか増えていないのに比べると、オンライン広告事業の伸びが際立つ。 両社の決算内容は、オンライン広告市場が回復基調にあるとする見方を裏付けるものだ。今年6月には、Interactive Advertising Bureau と PricewaterhouseCoopers が、同市場はすでに2002年中に底打ちし長期間の後退から抜けたことを示すデータを発表している。 |