![]() ![]() ![]() ![]() Eメールマーケティングは「諸刃の剣」この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20031030/11.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Eメールマーケティングは諸刃の剣 ―― そんな実態が、Eメールマーケティング会社 Quris の調査で明らかになった。
29日に発表された調査報告によると、対象となった消費者1684人のうち、企業からの Eメールが商品購入につながったと答えた人は57%にのぼったという。だがその一方、Eメールは顧客を遠ざけるうえでも、ほぼ同様の効力を発揮しているようだ。調査に参加した人の半数近くが、企業のメール攻勢を理由にその会社からの購入をやめたことがあると回答した。 調査では、自らサインアップした企業のメール購読を途中でやめた経験があるユーザーは80%、取引をまったく停止した企業が少なくとも1社あると回答したユーザーは45%にのぼった。同意に基づく Eメールマーケティングで最も多かった不満は、送信が頻繁すぎるというものだ。皮肉なことに、一度サインアップした企業との取引を停止するユーザーは、メールマーケティングの質が悪いからといって取引をやめないユーザーよりも、実際には良質の顧客だということが明らかになっている。前者のほうがオンラインショッピングの頻度や金額が高く、Eメールマーケティングによって商品を購入することも多いからだ。 今回の結果は、13日発表の DoubleClick の調査報告と一致するものだ。同意に基づく場合でも、頻繁すぎる Eメールは消費者に敬遠されることを DoubleClick の調査も示している。同調査では、回答者の42%が「同意に基づく Eメールの届く頻度」を問題視していると答えた。2002年には、頻度が問題だと答えた割合は28%にとどまっていたことから、この点に関する人々の関心が非常に高まっていることがうかがえる。 |