『DART Motif』にマルチイベント報告機能を追加広告技術大手 DoubleClick (NASDAQ:DCLK) と Web 開発ツールの大手メーカー Macromedia (NASDAQ:MACR) は3日、両社が共同開発したリッチメディア広告ソリューション『DART Motif』に、マルチイベント報告機能を加えたと発表した。DART Motif は、単独でリッチメディア広告の制作/トラフィック計測/報告用のプラットフォームを提供する、オールインワン型のソリューション。
このところリッチメディアを使う広告が増えている。DoubleClick が発行する『Ad Serving Trend Report』の最新版によると、同社のシステムを利用して提供されている広告のうち、37%がリッチメディアだという。 こうした傾向を受け、両社は今年7月、Macromedia のソフトウェア『Flash MX』と DoubleClick の広告配信技術『DART』を統合して DART Motif を共同リリースした。両社によれば、DART Motif を使うと、リッチメディア広告の作成から展開までにかかる時間を2週間から1〜3日程度に大幅短縮し、時間と経費を節約できるという。DART Motif は、ページ内広告/フローティング広告/リマインダー付きフローティング広告など、主な広告フォーマットの全てに対応している。 今回発表された拡張版 DART Motif には、広告に対するユーザーの反応を広告掲載サイトや広告代理店が理解および追跡できるようにする報告/分析機能 (Audience Interaction Metrics 機能) も入っている。そして、マルチイベント報告機能が加わったことにより、「広告が表示されていた時間の長さ」「広告に反応していた時間の長さ」「クリック数」「ダウンロードされた映像」「リッチメディア広告が完全配信されたか否か」をはじめ、ユーザーの反応を30項目以上にわたって計測できる。両社によると、広告主独自の顧客追跡イベントも、広告デザイナーが簡単に含めることができるという。 関連記事 最新トップニュース
|
|