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2003年11月10日 00:00
運転者の聴いたラジオ番組と見た戸外広告を把握するシステムオンライン広告では詳しく効果測定が行なわれているが、他の広告媒体についても効果測定法が進歩しているだろうか? 新興の広告効果調査会社 IQStat は、自動車を運転中の人が聴いたラジオ番組および運転中に見えたはずの屋外広告を調べる、新しいシステムをテスト中だ。
同社は、放送局がこのシステムの利用契約を結び、それによってリスナーの反応をより良く理解して番組作りに反映させてほしい、と期待している。 ラジオの聴取に関する調査については、日報を通して自己申告するやり方は信頼性が十分でなく、データが集まるまでの時間もかかりすぎるというのが、業界の共通認識になりつつある。そして、技術とインターネット広告が進歩していることを受け、広告主は支出に見合う信頼性の高い効果測定を要求するようになっているというのが、多くの関係者 (IQStat を含む) の実感だ。 IQStat がテスト中のシステムは、カーラジオに VHS ビデオテープほどの大きさの装置を接続して使うもの。ラジオの聴取情報収集に加えて、車が屋外広告のそばを通過したことを GPS 技術を使って検知・記録する。収集したデータは、毎晩 IQStat に送られる。そして、集計データを同社が Web インタフェースを介して顧客に提供する、という仕組みになっている。 IQStat は、試験プログラムの一環として、同社の条件にあう企業に対し、データを無料で提供している。サービスが正式に開始されるのは、2004年第1四半期末になる見込みだ。
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