Vivisimo は、その技術を企業や政府機関および検索サービス会社に提供しているほか、自社技術のショーケースとして、独自の検索サイトも運営している。同社によれば、その技術と Overture Services の広告型検索サービスを組み合わせると、「二重にターゲットを絞った」広告を作成できるという。「ターゲットを、元々のクエリ (照会) だけでなく、ユーザーがクリックしたフォルダにも基づいて絞ることができる。斬新なのは、ユーザーが複数のフォルダを行き来した場合に、それをインテリジェントにまとめる方法だ」と、同社マーケティングディレクタの Saman Haqqi 氏。
Vivisimo が自社サイトおよび顧客サイトで行なったトラフィック分析によると、同社のクラスタ技術を使って検索結果を階層的フォルダに分類した場合、広告型検索のクリック率は30%ないし100%上昇したという。このデータは、広告型検索サービスを提供している複数の Web 検索サイトで行なった「前後比較」試験の結果だ。検索セッションあたりのページビューは、100%から150%も増加し、クリック数に応じて入る収入を増やす結果になっている。