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2003年11月11日 00:00
InfoSpace、検索クラスタ化で収入増をねらうInfoSpace (NASDAQ:INSP) の検索&ディレクトリ部門は、傘下のメタ検索 Web サイト『Dogpile』『WebCrawler』および『MetaCrawler』で、Vivisimo の『Clustering Engine』を使うことになった。InfoSpace は、1年近くをメタ検索エンジンの改良に費やしている。
Vivisimo は、2000年6月に設立された新興企業。検索結果をクラスタ化 (集団化) して、瞬時にカテゴリ別のフォルダに分類し、それらフォルダを検索結果の右側に表示する技術を提供している。この技術について、同社の社長 (共同創立者の一人) Raul Valdez-Perez 氏は、「書店の本棚で書籍を分野別に並べるようなもの」と言う。 検索がより複雑化し、より関連性の高い結果が出るようになったことを受け、検索サービス各社は、検索結果ページのより効果的な表示方法を模索している。Vivisimo の技術は、こうした潮流を捉えたものだ。 Vivisimo は、その技術を企業や政府機関および検索サービス会社に提供しているほか、自社技術のショーケースとして、独自の検索サイトも運営している。同社によれば、その技術と Overture Services の広告型検索サービスを組み合わせると、「二重にターゲットを絞った」広告を作成できるという。「ターゲットを、元々のクエリ (照会) だけでなく、ユーザーがクリックしたフォルダにも基づいて絞ることができる。斬新なのは、ユーザーが複数のフォルダを行き来した場合に、それをインテリジェントにまとめる方法だ」と、同社マーケティングディレクタの Saman Haqqi 氏。 Vivisimo が自社サイトおよび顧客サイトで行なったトラフィック分析によると、同社のクラスタ技術を使って検索結果を階層的フォルダに分類した場合、広告型検索のクリック率は30%ないし100%上昇したという。このデータは、広告型検索サービスを提供している複数の Web 検索サイトで行なった「前後比較」試験の結果だ。検索セッションあたりのページビューは、100%から150%も増加し、クリック数に応じて入る収入を増やす結果になっている。 関連テーマ
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