Webマーケティング2003年11月27日 00:00
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成長を維持できるのは負荷分散アプライアンス――IDC Japan の調査

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著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
IDC Japan 株式会社は2003年11月25日、 国内サーバー市場、ストレージ市場、プリンタ市場などの調査報告書を発表した。

報告書「2003年上半期 国内サーバー市場動向と2003年〜2007年の予測」によると、 2003年上半期の国内サーバー市場規模は前年同期比16.1%減の3,767億円で、 5期連続のマイナス成長となったが、 出荷台数は前年同期比5.5%増で3期ぶりにプラス成長に転じ、 サーバー需要自体は回復に向かっているとのこと。 IDC のアナリストによれば、 需要が低価格製品にシフトしており、 これが市場成長を阻害する要因となっている。 2003年の市場規模は前年比11.9%減の7,298億円と予測している。

「2003年上半期 国内アプライアンスサーバー市場動向と2003年〜2007年の予測」では、 国内セキュリティアプライアンス市場は堅調に推移、 2003年の市場規模は170億3,100万円で、 中小企業への導入が市場拡大の鍵となるが、 一方、国内アプライアンスサーバー市場では負荷分散アプライアンスが唯一成長を維持する製品で、 2003年の市場規模は90億4,300万円とのことである。

「国内ディスクストレージシステム市場:2003年上期実績と予測の見直し」では、 IDC のアナリストは、 ディスクストレージシステムのビジネスを成長軌道に戻すには、 成長分野へのリソースの配分が重要、と分析。

11月末発行予定の「国内通信事業者のインターネットデータセンター市場分析と予測:2004年〜2008年」では、 国内通信事業者の iDC の市場規模と競合分析、 主要事業者の戦略分析などを行っている。 IDC のアナリストは、 今後、通信事業者は、 ホスティングと IT サービスで高付加価値サービスを開発していくことが重要で、 自社直営のリソースを活用して対応する部分と、 外部のサービスプロバイダなどとアライアンスを構築する部分との切り分けを早期に判断し、市場拡大戦略を展開しなければならない、と分析している。

また、 「国内ブロードバンドサービス市場規模と予測、2002年〜2007年」では、 国内ブロードバンドサービス市場は成長期に移行、 ブロードバンドインフラストラクチャの普及が電気通信と ISP ビジネスモデルに及ぼす影響が重要な問題となるが、 国内ブロードバンド市場の構造から ISP は非常に弱い立場にある、 と分析している。

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