ホリデーシーズン商戦を狙って、スパム増加年末に向け、あらゆる小売業者が売上を競い合う時期に入った。むろん、スパム業者にマーケティングを依頼する怪しげな業者も例外ではない。Eメールフィルタリングのサービスを提供する企業各社は、氾濫するスパムの配信にさらに拍車がかかると警告している。
メールセキュリティ製品を手がける Vircom のマーケティングマネージャ Francois Bourdeau 氏は、「スパム業者もまた、年末向けのマーケティングが普段より効果があると見込んでいる。この時期は忙しく、買い物をする時間もなかなか取れないため、オンラインショッピングに魅力を感じるためだ。スパムは普段良く見かける怪しげな商品やサービス案内以外にも、この時期特有のスパムが増え、より多くの人々を惹きつける」と語った。 同じく対スパム製品を展開する MailFrontier によると、スパム業者は一般の小売業者にならい、ハロウィーンの直後に年末用のスパム送信を始め、今年も例年通り送信量の25%増と数字に表れたという。傾向としてスパムは週末に減り、休日の直前直後に増加する。感謝祭の週末明けとなった1日に、スパムの急増があると MailFrontier は予測している。 スパムに悩む人の中には、スパムの内容に時期は関係ないとみる向きもあるかもしれないが、対スパム各社は、スパムの年末ターゲット化を捉えている。Vircom の調べではプレゼント用を狙ったハイテク機器のスパム広告が増加し、上記2社と同様スパム対策製品を手がける Audiotrieve も、ラジコンの広告が未承諾広告のトップになったと発表した。 Audiotrieve によれば、ここ数日は、ウイルス実行ファイルをメールの受信ボックスに保存するロトくじのスパムも増加しているという。また消費者にとってはクレジットカードの支払いも気になる時期のため、低金利ローンのスパム広告も増えていると Vircom は指摘している。 関連記事 最新トップニュース
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