オンライン広告売上、4四半期連続の増2003年第3四半期のインターネット広告売上は、前期比5%増、前年同期比20%増の17億5000万ドルになった。PricewaterhouseCoopers (PwC) がそんな推定値を発表した。
これは、オンライン広告業者の業界団体 Interactive Advertising Bureau (IAB) の委嘱を受けて PwC が四半期ごとに実施している調査報告の最新版で明らかにしたもの。17億5000万ドルという売上は、2001年第3四半期 (17億7000万ドル) 以降では最高額だ。発表された数値は速報推計値だが、これが正しければ、4四半期連続で増加したことになる。 PwC は2003年第3四半期の速報値算出にあたり、オンライン広告業者上位15社について同期のデータを調査集計し、その結果をもとに業界全体の売上高を推定した。正確な売上高は、2004年初頭に2003年第4四半期の売上高とともに発表される予定だ。 「我々はインタラクティブ広告の持つ基本的な強さが、業界の売上をさらに増加させると思っている。前期比5%増という数字は、インタラクティブ広告市場の根幹部分が堅牢なビジネスモデルをもとに構築されていることを改めて証明するものだ」と、PwC のパートナー (共同経営者) で同社のニューメディアグループを統括する Tom Hyland 氏は言う。 今回の売上増は、広告型検索サービスおよびリッチメディア分野における売上急増が見られたこの1年間、オンライン広告市場の活況が続いていることを示している。 関連記事 最新トップニュース
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