![]() ![]() ![]() ![]() Lycos Europe が Overture との契約更新に成功、Yahoo! とも提携この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20031224/12.html
著者:Pamela Parker
海外internet.com発の記事
広告型検索サービス提携相手選びで取捨選択的アプローチをとっている Lycos Europe は23日、Yahoo! 傘下 Overture Services との契約を更新した。今回の契約には Yahoo! も参加し、Eコマースおよびコミュニティ製品で Lycos Europe と提携する。
Yahoo! は今年10月に Overture の買収手続きを完了したが、両社そろって交渉の場につくのは初めてだった。 今回交わされた契約のうち広告型検索サービスについては、Lycos Europe がヨーロッパに持つネットワーク横断的に、検索結果ページで Overture の検索結果を引き続き表示することになっている。Yahoo! に関する部分については、Lycos Europe も Overture も大して触れず、商品提携についての詳細を来年のある時点で発表すると述べただけだ。 Overture にとっては、最近結んだ更新契約はみな勝利といえる。ポータル大手 Yahoo! に買収されたことから、Lycos Europe など他のポータルからみて、競合相手なのかパートナーといえるのかで疑問が生まれていたからだ。実際、Lycos Europe と同じく Terra Lycos 傘下の Lycos は、Yahoo! による買収をめぐって Overture を提訴し、検索サービス提携相手を Overture から Google に切り替えている。Terra Lycos は Lycos の完全親会社だが、Lycos Europe の株式は32%を所有するに過ぎない。 Lycos Europe は、広告型検索サービス会社選びできわめて取捨選択的なアプローチを展開している。今回の契約更新により、同社の検索ページでは契約期間中 ──「複数年」としか明らかにされていない ── 引き続き Overture の検索サービスが使用されることにした。しかし、その一方、ユーザー自らがサイトを構築できるサイト『Tripod』では、Google のコンテンツ連動型広告サービスを使っている。そして、検索ページで以前イギリスの検索サービス会社 Espotting から受けていたサービスを Overture に切り替えたものの、同社ネットワークのディレクトリページおよびチャンネルページでは、今も Espotting の検索結果を表示している。 |