![]() ![]() ![]() ![]() AOL、『M&M’s』のキャンペーンに初のリッチメディア広告この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040115/12.html
著者:Pamela Parker
海外internet.com発の記事
America Online (NYSE:TWX) と Mars 傘下の Masterfoods USA が、「Great Color Quest」(すばらしい色の探求) と題してチョコレート菓子『M&M’s』の広告キャンペーンを展開する。America Online (AOL) の広告機能の限界を押し広げる試みだ。
14日開始の同キャンペーンでは、AOL が初めてリッチメディアを使ってフロントページに広告を表示するほか、初の複数画面による「乗っ取り型」広告を展開する。 リッチメディア広告は、ユーザーがログインした時に表示されるフロントページとともに現れる。白黒の M&M’s チョコレートが画面全体に転がり、続いて M&M’s の袋が登場する。袋が転がって口が開くと、M&M’s のキャラクターが Volkswagen の『Beetle』 ―― 広告キャンペーンの賞品の1つ ―― を運転して出てくるという趣向だ。この広告は、14日とキャンペーンの最終日3月11日に表示される。 AOL はこれまで、リッチメディアの導入にかなり遅れをとってきた。AOL ページは独自フォーマット『Rainman』を基盤としており、技術的に困難があったためだ。最近になって AOL はこの分野に乗り出し、リッチメディア技術の Viewpoint とも強固な提携関係を結んだ。リッチメディア機能をアピールすることは、とりわけリッチメディアに適したブロードバンドを導入するユーザーが増えている現在、AOL にとって重要性が高い。そのうえ、リッチメディアでの広告出稿となれば、一般に広告主に対して高い広告料を請求できる。 今回のキャンペーンは、AOL のリッチメディア広告への注力をこれまでで最も顕著に示す動きとなったが、一方で同社は目下、広告販売部門のトップ交替を経て方向転換を図っているところだ。インタラクティブマーケティングを統括する上級副社長、Lisa Brown 氏は先週、就任からわずか8か月で辞任している。 |