Webマーケティング2004年2月6日 00:00
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第4四半期の広告量は増加、クリック率は低下

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040206/11.html
著者:Zachary Rodgers
海外internet.com発の記事
DoubleClick (NASDAQ:DCLK) は5日、2003年第4四半期の広告配信に関する報告書を発表した。それによると、広告配信量およびリッチメディア広告の割合は増加したが、クリックスルー率は過去最低となったという。

第4四半期に DoubleClick が扱った広告数は、第3四半期の1720億件と比較して43%増の2038億件で、2001年からの最高レベルを記録した。一方、クリックスルー率は45%減少して0.40%だった。DoubleClick は、減少の原因は広告量の急増にあるとしている。

リッチメディア広告は、同社の扱った全広告の40%近くを占めるまでに成長した。前年同期から60%の大幅増だ。コンバージョン率 (広告を見たユーザーが30日以内に何らかの行動を起こす確率) も非常に高く、ポストインプレッション (広告を見た後) の行動率は、非リッチメディア広告が0.43%だったのに対し、リッチメディア広告は1.11%だった。この行動に基づくポストインプレッション購買率は、非リッチメディア広告が1.47%だったのに対し、リッチメディア広告は2.3%だった。このデータは、リッチメディア広告がブランド認知や売上増に大きな効果があるという見解を裏付けている。

注目すべきは、リッチメディア広告のコンバージョン率が高い一方で、Flash などのアニメーション広告のクリックスルー率は、非リッチメディア広告と同じ結果に終わっているという点だ。2003年には、リッチメディア広告でも、クリックスルー率は四半期ごとに減少している。とりわけ第3四半期から第4四半期にかけては、26.6%減と顕著な落ち込みを見せた。

Doubleclick によれば、第4四半期には1万1000種を超えるサイズの広告が配信されたという。なかでも多いのが、バナー型、スコアボード型、摩天楼型、大型長方形だ。標準的な468 X 60サイズのバナー型が依然として主流だが、第2位には、摩天楼型を抜いてスコアボード型がつけた。それでも、2002年の第4四半期と比較すると、摩天楼型は20%の伸びをみせており、大型長方形にいたっては2倍に増加している。

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