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2004年2月10日 00:00

AOL、Eメール不達情報の業者向け有料開示サービスを検討中

著者Janis Maraオリジナル版を読む海外海外発
複数の Eメールマーケティング会社によると、Eメールがユーザーに届いたかどうか、届かなかった理由は何かなどを大量メール発信業者に知らせる有料レポートサービスを、America Online (AOL) が検討しているという。

AOL からのコメントはないが、複数の Eメールマーケティング会社の幹部らによると、マーケティング業者がこのようなサービスに予算を割く気があるかどうか、AOL は見極めようとしているという。Eメール業者にとって、AOL 加入者へのメール到達は、かねてより最大の悩みの1つとなっている。かといって、AOL のサービス加入者が2003年末の時点で2430万人もいることを考えると、簡単に無視はできない。AOL によると、同社の積極的なスパム対策により、到達するメールの最大80%をブロックしているという。

Eメールマーケティング会社 Digital Impact の ISP 関係担当ディレクタ Quinn Jalli 氏は、「1年前は当社のメールが届かなくても、問い合わせる責任者を見つけることさえできなかった」と述べた。

新サービスでは、届かなかったメールの割合とその理由などの統計データを提供する模様だ。AOL が認知している大手 Eメールマーケティング会社には、まだ正式ではないものの、少なくとも一部サービスをすでに提供している。

Jalli 氏は、AOL が有料サービスを検討中で、現在はベータ段階にあるとし、状況レポートを有料で入手し、生の統計データを見ることができると述べている。また、「AOL は情報記録を開示しようとしている。AOL のスパム対策の実際を目にすることができるため、合法マーケティング各社は同サービスを歓迎する」と語った。

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