Webマーケティング2004年2月16日 00:00
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AOL、BlackVoices.com 買収でアフリカ系米国人サービス強化

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040216/11.html
著者:Janis Mara
海外internet.com発の記事
米国最大規模のアフリカ系米国人向け Web サイト BlackVoices.com が、America Online (AOL) のもとに帰ってきた。巨大 ISP の AOL は、特定層向けサービスの強化を続けている。

AOL は、数か月におよぶ交渉の末、Tribune から88万3000人の会員を抱える BlackVoices.com を買収する。BlackVoices.com は、編集者の Barry Cooper 氏が Tribune の所有する Orlando Sentinel Online の一部として立ち上げた。発足した1995年当時は、AOL 上にあった。BlackVoices.com はその後、Web サイトとして分離独立した。なお買収の金銭的な詳細は明らかになっていない。

AOL は最近、サービスクライアント『AOL 9.0 Optimized』の特定層向けバージョン3種類をリリースしている。1つめはヒスパニック系向けの『AOL Latino』、2つめはティーンエイジ向けの『Red』、そして3つめが AOL の中でも人気のある『Kids Only』チャンネルを拡大した子供向けバージョンの『KOL』だ。AOL は、BlackVoices を AOL 9.0 Optimized のアフリカ系米国人向けカスタマイズとして利用するか否かを明言しなかったが、今後半年間で BlackVoices の活用方法を検討すると述べている。

AOL の広報担当 Tracy Williams 氏は、「アフリカ系米国人のコミュニティ向けにはもっと大がかりな計画がある。BlackVoices のコミュニティは確実にその一部になる」と語った。

現在、AOL には『Black Focus』というチャンネルがあり、ニュースと情報を提供している。AOL ネットワークには、Africana.com という Web サイトもあり、パートナーの blackenterprise.com と NiaOnline もコンテンツを提供している。

AOL は世界のどのメディアよりもアフリカ系米国人の会員数が多いと言われていたが、なかなかその立場を生かそうという動きを見せないことに対し、批判的にみる向きもあった。

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