TRUSTe、モバイルユーザーのプライバシー保護指針を策定プライバシー保護基準に従う Web サイトに認定シール『TRUSTe』を与えるプログラムを実施している非営利団体 TRUSTe は18日、モバイルユーザーのプライバシー保護ガイドラインの策定、および同ガイドラインを推進する諮問委員会の設置を発表した。ワイヤレス広告にとって意味を持つ動きだ。
このガイドラインは『Wireless Privacy Principles and Implementation Guidelines』という名称。モバイル市場でビジネスを行なっているベンダーに対して、消費者のプライバシーと個人情報を保護するための実際的かつ実行可能な基準を提供している。 同ガイドラインは主な条項の中で、モバイルサービス事業者に対し、(1) 個人を特定可能な情報を収集する前または収集中にプライバシーに関する説明文を提供すること、(2) 事前同意なしに個人情報を第三者と共有しないこと、(3) ユーザーの所在地に基づいたサービスはユーザーから同意を得た後でのみ提供すること、を求めている。 TRUSTe は、このガイドラインの普及推進、ならびに「消費者による高度なワイヤレス機能およびワイヤレスアプリケーションの利用を増やす」ため、諮問委員会を設置した。この諮問委員会は、ワイヤレスデータサービスや Web サービスを提供する企業と協力し、それぞれに応じた基準の遵守を徹底して行く。 同委員会は、主導するパートナー企業として AT&T Wireless と Microsoft を選出した。他の構成メンバーは、Hewlett-Packard (HP)、PricewaterhouseCoopers、業界団体の Mobile Marketing Association (MMA)、Wireless Location Industry Association (WLIA)、消費者保護団体の Center for Democracy and Technology および Privacy Rights Clearinghouse (PRC) の6社/団体だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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