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マーケティング2004年2月25日 00:00
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FindWhat、露出機会の拡大を狙い、Comet Systems 買収へ

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著者:Pamela Parker
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広告型検索サービスの FindWhat.com (NASDAQ:FWHT) は23日、Comet Systems の買収で両社が合意を結んだと発表した。買収額は最大で3350万ドルとしている。Comet の買収により、FindWhat はマーケティング手段としてのパソコン用ソフトウェア分野に乗り出す。

Comet Systems は、『Comet Cursor』というソフトウェアの開発者兼配信者として、1990年代末期、一気に有名になった。『Comet Cursor』はマウスカーソルを変更できるツールで、カーソルの意匠をもって広告メディアとするビジネスモデルだ。その後同社は、検索ツールバーを開発し、同ツールバーを通じてアルゴリズム検索の結果と Overture の広告型検索を配信している。また同社は、旅行関連の検索や、ポップアップ広告遮断などのプライバシー関連のソフトウェアも提供している。

Comet Systems はソフトウェアのダウンロード数が「1億回を超えている」としているが、現在実際に稼動している数は明らかにしていない。FindWhat は、Comet Systems のソフトウェアの運用数について、「数百万台のパソコン」とするのみで、詳細については言及していない。同社はソフトウェア配信の促進に、自社の検索サービスを用いると述べた。現在複数の著名ダウンロードサイトが、Comet Systems のソフトウェアを配布している。

今回の買収により、Overture に代わり、FindWhat の広告型検索サービスの Comet Systems ソフトによる露出機会が拡大する。また FindWhat は、ClariaWhenUWeatherBug といった、マーケティング手段としてのパソコンソフトメーカーの歩いた道をたどることになる。同種ソフトの利点は、ユーザーの挙動を捉えることでニーズを把握し、適応性の高い広告を配信できる点にある。

同種ソフトに関しては、ユーザーの動きを逐一追跡する「スパイウェア」として、しばしば非難の的になってきた。Comet Systems もまた例外では無い。しかし FindWhat は、Comet Systems が厳密なプライバシー方針を守っており、ユーザー個人を特定し得る情報を有していない、としている。
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