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2008年11月22日
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Webマーケティング2004年3月15日 00:00

【チャイナサーベイレポート】中国人の白酒購買動機とは

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〜中国人の面子と消費の関連性〜

中国人の白酒購買動機について、実施されたある調査から、(1)つき合い40%、(2)場を盛り上げるため22%、(3)健康のため20%、(4)習慣13%、(5)ストレス解消5%、というデータが導き出された。

中国人の面子を重んじる気質は酒製品に対しても同じで、中国人は白酒を飲むときにも、杯を酌み交わす相手の格を見て購入する白酒を選ぶ。親族、自分にとって大切な友人、あるいは利益をもたらしてくれる相手との酒席にのぞむときは、惜しみなく大枚をはたき、高価な白酒を購入するのが一般的であるという。

そういった背景もあり、中国白酒市場では「高開低走(市場登場時は高価、だんだん安価となっていく)」という価格戦略をとるメーカーがほとんどで、大部分の白酒製品は高価格帯の白酒として市場に登場し、人気の低下とともに安価となっていき、最後に市場から姿を消す。

この「高開低走」戦略は、中国携帯電話市場においても TCL などの中国のローカル携帯メーカーによって採用された。高価格帯の携帯電話は、特に高所得者層の消費者に歓迎された。「面子(高ステータス)」を求める消費者に対して、「高価」というキーワードをアピールしたことが成功し、長らく海外メーカーの支配がつづいた中国携帯電話市場において、ローカル携帯メーカーが市場の一角を占めることになる大きな要因ともなった。

とはいえ、この「高開低走」戦略にはもちろん弱点もある。製品の市場寿命がどうしても短くなってしまうことであるが、この問題に対しては、携帯メーカーも白酒メーカーも、有効な解決策を編み出していない。製品の開発サイクルを短くして対応するしかないが、これにはコストもかかるし、消費者のハートを掴む製品もそう簡単には開発できない。結果、白酒市場では1年に1種類しか大ヒット製品が登場しない、という問題も引き起こしている。

※ 参考資料

よく飲むお酒の種類とは?
男性では「ビール」「白酒」、女性では「ビール」「ワイン」がよく飲まれている
チャイナサーベイ調べ)


*クリックして拡大


・全体では、「ビール」62.2%が最も多く、「ワイン」32.0%、「白酒」18.2%、「ウイスキー・ブランデー」 「黄酒」3.8%、「カクテル」3.1%であった。

・20代前半および30代男性は70%以上が「ビール」を飲んでおり、「白酒」も30%以上と高い。女性も50%近い人が「ビール」を飲んでいるが、特に30代女性は「ワイン」(45.5%)もよく飲んでいるようである。

<よく飲むお酒の種類に関する調査要領>

(1)調査地域
中国16都市(北京、重慶、アモイ、廣州、深セン、ハルビン、武漢、南京、無錫、蘇州、大連、青島、西安、上海、成都、天津)

(2)調査対象
同社インターネット会員20歳〜39歳までの男女 3231人

(3)調査期間
2003年7月下旬〜8月中旬

(4)調査統括機関
株式会社サイバーブレインズ

(記事提供:サイバーブレインズ

記事提供:


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