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スパム対策コンサルティング会社、発信者 DB サービスを開始

Pamela Parker and Janis Mara
2004年3月16日 / 00:00
 
 
スパム対策コンサルタント会社 Institute for Spam and Internet Public Policy (ISIPP) も、Eメール発信者データベース (DB) サービスに参入し、『ISIPP Accreditation Database』(IADB) の提供を開始した。

IADB は、すでに数社が提供中の Eメール発信者 DB サービスと同様、発信者の信頼性に関する情報を提供し、Eメールが適正なものかどうか判断できるよう受信者を支援するもの。スパムメールを適切に遮断でき、そして望ましいオプトイン Eメールを間違いなく受信できるようにするのが狙いだ。

このデータベースは、発信者について、そのドメイン (IP アドレス) とその他のデータと結びつけたリストになっている。最も目を引くのは、発信者が『SPF』(Eメール認証プロトコル) や Microsoft の『Caller ID for E-Mail』(Eメール発信者 ID) などといった認証スキームに参加しているか、および HabeasIronPort の『Bonded Sender』などの認証プログラムに登録している、についてのデータも入っていることだ。

IADB がリストアップしているのは、(1) 素性、信頼できる機関や企業などからの推薦、およびその他のチェック項目によって ISIPP の基準を満たすと判断された発信者、および (2) 一定の基準を満たし善良なインターネットメール利用者として直接 ISIPP が知っている発信者だ。(2) に相当する発信者については、「保証」または「未保証」に分類して、保証度を分ける。

ISIPP は、ホワイトリスト (好ましい者のリスト) を作成しているのではなく、認定された発信者のみを登録するデータベースだと述べている。一旦登録されても、同社の行動規範からの逸脱があれば、その発信者はリストから削除されるという。さらに、そうした削除者の情報を入れた「Withdrawn Accreditation Database」(認証を取り消された発信者データベース) も予定している。
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