Google、住所指定可能なローカル検索のベータテスト開始検索サービスの Google は、米国ユーザー向けに、住所を指定できる地域検索機能のベータテストを開始した。Google はベータテストのままのサービスも多いが、地域検索は広告プログラムとの相性の良さが期待でき、正式サービス化には積極的なようだ。
ベータテスト中の地域検索機能『Google Local』は、指定住所近傍にある店舗や施設の情報を探すことができる。通常の検索では、たとえばピザレストランに行きたくて検索しても、ピザの歴史を説明しているサイトや遠く離れたレストランサイトといった、求める情報とは異なる結果が返ってくる。 Google Local による結果表示では、ページ左上にあるコンパスのアイコンを伴うリンクが、地図による検索結果表示へのリンクとなっているほか、ページ上部にあるリンクで、検索対象を1マイルから45マイルの範囲で設定できる。各検索結果は Web サイトへのリンクではなく、各施設の情報となっており、指定住所からの道順案内表示も備える。 Google の地域検索担当ゼネラルマネージャ Sukhinder Singh 氏によれば、Google Local は当面、消費者向けの検索結果を返すことに注力するが、ゆくゆくは広告サービス『AdWords』を取り入れるという。AdWords で表示条件として地域指定を盛り込む試験は、すでに昨年10月から始まっている。 Google は、今後数か月のうちに米国外の利用者向けにも同検索サービスを提供する意向だ。Singh 氏は、提供開始日などは明らかにせず、まずは米国版を正式サービスにすることに注力すると述べた。同氏によると、現在のベータテストは終了時点を定めていないが、プログラムがスムーズに機能していると、社内テストチームが確信に至れば終了するという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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