検索結果表示、MSN が広告型と通常型を区別また検索業界を揺るがすような大きな発表があった。Microsoft のポータルサイト MSN が、今年7月1日をもって通常の検索結果と広告型の検索結果を明確に区別して表示するとの計画を発表したのだ。
この決定に踏み切ったのは、さまざまなユーザーインターフェースで満足度および検索結果の妥当性を評価してもらった消費者テストの結果だと、MSN の製品マネージャ Karen Redetzki 氏は述べている。 リニューアル後は、検索結果ページ上部に表示される広告のリンクが、これまでの4件から3件に減る。これら広告の販売は MSN が行なうが、販売しきれなかった場合には、その部分に MSN の 提携パートナ Overture が提供する検索型広告が現れる可能性がある。また、ページ右側に表示される5件の広告は、これまでどおり Overture が提供する。 MSN はしばらく前から独自の広告型検索結果を表示していたが、それを通常の検索結果と明確に区別するのは初めてだ。 これに加え、MSN は検索結果表示ページのルック&フィールも変更し、アルゴリズム検索結果を「折り目の上半分」に表示する。つまり、下にスクロールすることなく画面上で直ちに検索結果が見えるようにするという。このアルゴリズム検索は Inktomi が提供する有料登録型。広告主は料金を支払って広告データベースに登録してもらう仕組みだが、その表示順位は一切保証されない。 MSN は今回の変更によって、広告型検索結果と他の検索結果の区別表示を求めている米連邦取引委員会 (FTC) の勧告に「完全に従う」ことになる、と SearchEngineWatch.com の編集長 Danny Sullivan 氏は述べている。 関連記事 最新トップニュース
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