InfoSpace が Switchboard を買収検索サービスは、全米規模で事業を展開する会社にとっての必須マーケティングツールに成長した。その一方で検索サービス各社は、ユーザーにとって身近な地域情報 ── たとえば地元の配管業者の電話番号/新規開店した話題のレストランへの行き方/最寄りの自動車修理店の名前など ── の提供にますます力を入れるようになっている。そこにビジネスチャンスがあると見ているからだ。
InfoSpace (NASDAQ:INSP) も例外ではない。同社は26日、地域別インターネットイエローページ専門会社 Switchboard を現金1億6000万ドルで買収すると発表した。 この買収が承認されれば、InfoSpace は米国最大のオンラインディレクトリ提供会社になる。調査会社 comScore/MediaMetrix によると、InfoSpace と Switchboard 両社のネットワークは合計で全オンラインイエローページ検索の約23%を占め、Verizon の『SuperPages.com』をわずかに上回るという。 Switchboard 買収によって増えるトラフィックには、America Online (Switchboard 株式の8%を保有) の系列サイトや、McClatchy、Washington Post Company、Houston Chronicle 傘下の新聞のサイトなど、同社が検索結果を配信しているサイトを介したものもある。 買収手続きは今年半ばに完了する見込みだが、それには株主の承認、および Switchboard 株の過半数 (約51%) を保有する ePresence の承認が必要となる。 InfoSpace は、買収が2004年7月1日前後に完了した場合、2004年後半には、売上面で1000万ドルないし1200万ドル、検索およびディレクトリ部門の収入面で400万ドルないし500万ドルの貢献があるものと予測している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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