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マーケティング2004年3月31日 00:00
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AOL、スパム戦争の「戦利品」を懸賞賞品に

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040331/12.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
America Online (AOL) の会長兼 CEO の Jon Miller 氏は30日、詐欺的 Eメールやスパムの犠牲者に、スパマーから押収した資産を提供する懸賞プログラムを発表し、同社がスパム対策キャンペーンを続行することを明らかにした。

同社によると、特賞賞品は高級スポーツカー『2002年式ポルシェボクスターS』。この車は、悪質なスパマーが所有していたものだが、AOL 会員の報告によってこのスパマーが特定され、和解条件として AOL が押収した。これを懸賞の賞品にしたのは、スパム送信という不当行為による利益で買われた豪華スポーツカーの新オーナーになるチャンスを、スパムで「怒り心頭の」AOL 会員に提供しようという狙いからだ。

この懸賞は「スパム行為をインターネットサービスプロバイダ (ISP) に報告する価値を際立たせる」ものになるだろうと、AOL は述べている。ポルシェを得た和解は、AOL のネットワークにスパムを送りつけたとして、個人や企業を相手取って同社が昨年連邦裁判所に起こした訴訟 (5件) の成果のひとつだ。

AOL の上級副社長兼法律顧問の Randall Boe 氏は、今回の動きについて、「スパマーに教訓を与えるとともに、スパム報告ボタンを使い続けた会員に報いるための素晴らしい方法だ」と語った。

この懸賞プログラムは、米東部時間の3月30日午前5時に始まり、4月8日午後11時59分に終了する予定だ。その他の詳しいルールは AOL.com サイトにある。応募方法は、同サイトの「スパム報告」機能の使用に関係していると言えば十分だろう。
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