Google、新しい広告料金設定システム導入へ広告主にとっての重要度に基づいて、広告クリックごとの価格を「適正化」するため、Google はコンテンツ連動型広告『AdWords』の価格設定システムに関して、大幅な変更を行なう。最終的には、広告型検索にも同じ価格モデルを導入する計画だ。
新たな価格設定システムは『Smart Pricing』と呼び、さまざまな要素に基づく重要度を、クリックごとに割り当てるという。変動に影響を与える要素としては、広告を表示するサイトや、広告を表示する場所などを勘案する。同社は多数の変動要素を用いるとだけ述べ、Smart Pricing の詳細な内容について明らかにしなかった。関連性と広告料による評価は継続するが、広告掲載状況によっては、料金が下がる。 Google の製品管理ディレクター Susan Wojcicki 氏は、「広告主は通常通り、広告料金の設定をするだけだ。その後、広告の種類、サイトの一部、もしくはサイトそのものについて、価値が異なると判断した場合調整を行なう。すべての広告クリックに対し、このクリックの価値はどの程度かを判断し、料金を調整する」と述べた。 なお、調整で広告料が下がることはあっても、上がることはない。 大幅改訂の背景には、近々始まる予定のメールサービス『Gmail』で掲示するコンテンツ連動広告など、Google が今後も異なる種類の広告枠を導入していくことと、広告主にとって複雑化しないようにという考えがある。サイトやサイトの種類などによって、設定広告料金を変更できるようオプションを与えるという方式をとらないのは、広告主側にたった判断といえる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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