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Webマーケティング2004年4月14日 00:00

Google、商標取り扱い規定を変更

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検索大手 Google は先週、広告型検索プログラム『AdWords』における商標取り扱いに関する規定を改訂。米国およびカナダの広告主に対して、他者の商標をキーワードとして使うことを認めるようになった。

ただし、商標権所有者から苦情を受けた場合は、これまでと同じく、その商標権の対象用語を他者が広告テキスト内に使うのを止めさせる。なお、米国とカナダ以外では、キーワードでも広告テキストでも、広告主が他者の商標対象用語を使うことを認めていない。

新規定は、「Google は広告スペース提供者であり、広告主と商標権所有者間の商標権侵害問題を裁定する立ち場にないことをご理解ください」と断り書きする一方、次のようにも記している。「ただし、商標権所有者への礼儀として、当社は正当な苦情があった場合、一定の調査を行なうことに吝 (やぶさ) かではありません」

Google にコメントを求めたが、本記事締切までに返事はなかった。

Google は3月27日、ブラインドや壁紙などの販売会社 American Blind and Wallpaper Factory からキーワードの販売が商標権侵害にあたるとして提訴されている。 American Blind 側は、「American blind」と「American blinds」をはじめ、自社の所有する商標に関連したキーワードを Google が販売してはならないと主張。この訴えに応じて Google は、「American Blind Factory」や「Decorate Today」など、American Blind が商標権を持つ語句とまったく同一のキーワードについては、広告主に販売しないとして譲歩した。このたび商標権取り扱い規定を改訂したことで、Google は今後そうした譲歩を避けられると見られる。

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