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2004年4月15日 00:00

ヒスパニック系のネット利用、ますます活発化

著者Robyn Greenspanオリジナル版を読む海外海外発
米国最大のマイノリティグループとなったヒスパニック系住民が、オンラインでの存在感を強めており、マーケッターにとって魅力的な市場となっていることが最近の調査でわかった。

インターネットを使い始めるのが比較的遅かったヒスパニック系住民だが、このところ急速に生活にネットを採り入れており、ショッピングや通信などに利用するほか、先進的な Web 活動を行なっている。

America Online (AOL) と RoberASW が行なった、ヒスパニック系米国人のオンライン活動に関する年次調査『U.S. Hispanic Cyberstudy』(今年で2度目) によれば、ヒスパニック系消費者市場へのインターネットの影響は著しく、いくつかの活動においては、その導入率がオンライン人口全体の数字をしのいでいるという。

たとえば、音楽を聴くのにインターネットを利用する割合は、ヒスパニック系住民が54%で、ユーザー全体の30%を上回った。また、過去3年間にオンラインで車を購入したことがある人の割合は、ヒスパニック系で6%、全体で2%だった。

また、ヒスパニック系のインスタントメッセージ (IM) 利用率は64%と、全体の48%より高く、Pew Internet & American Life Project による調査報告の結果と一致した。IM の普及はヒスパニック系の携帯電話ユーザーにも波及しており、携帯で IM を利用している人の割合は、全体ではわずか9%だったのに対し、ヒスパニック系では34%にのぼった。

しかし、インターネットの利用がこれだけ進んでいるにもかかわらず、ヒスパニック系住民の間では依然、言語が家庭でのネット利用の妨げになっているようだ。多少なりともスペイン語を話すヒスパニック系住民の51%が、家庭でネットを利用しない理由として、スペイン語のコンテンツが少ないことを挙げている。

また、ヒスパニック系ネットユーザーの3分の2が、ヒスパニック系米国人にとって興味深い情報を提供するサイトがもっと増えて欲しいと答えており、45%がもっと多くのスペイン語広告を望むと回答している。

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