Ask Jeeves 決算、検索マーケティング好調の追い風検索エンジンの Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) は20日午後、2004年第1四半期決算を発表した。純利益は GAAP ベースで1340万ドル (1株あたり23セント) で、前年同期の850万ドル (1株あたり17セント) から大きく伸びた。売上も前年同期比73%増の3920万ドルと好調だ。なおプロフォーマベースでは1350万ドル (1株あたり23セント) の利益だった。
同社 CEO の Steve Berkowitz 氏によると、Ask Jeeves 傘下の Web サイトでの検索処理件数が42%増加したことが、好決算の主要因という。また今後数四半期にわたり、売上増大のため事業への投資を拡大する計画と語った。 同社 CFO の Steve Sordello 氏によると、前年同期比でサービス別の売上伸び率をみると、検索結果画面上に配置する広告サービスが80%増、ブランド広告が15%増、検索データベースへの有料登録サービスが2%増、日本でのジョイントベンチャーによるライセンス料が2%増になったという。なお同社は最近、検索データベースへの有料登録サービスの一部廃止を決めている。 ほかにも、いわゆる「非ターゲット型」のバナー広告も順次廃止しており、先ごろ英国サイトからバナー広告を外した。今後も同方針を継続する見通しだ。 今後の業績見通しだが、2004年第2四半期は、売上を3800万ドル、償却費を除いたプロフォーマベースで1株あたりの利益を17セント、GAAP ベースで16セントと見込んでいる。 この数字は Ask Jeeves 単体の業績見通しで、3月に買収を発表した Interactive Search Holdings (ISH) を含めた第2四半期の業績見通しは、売上が5500万ドル、償却費を除いたプロフォーマベースで1株あたりの利益を21セント、GAAP ベースで15セントとした。 ISH 買収を含めた通期見通しとしては、売上を約2億5500万ドル、1株あたりの利益はプロフォーマベースで1ドル、GAAP ベースで75セントとの見方を示した。2003年第4四半期の決算発表では、2004年通期の売上見通しを1億4200万ドルに上方修正していた。 関連記事 最新トップニュース
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