Eメール到達率向上を支援、Pivotal Veracity 新ツール発表Eメールをとりまく状況が複雑さを増してマーケッタが苦労しているのを受け、Eメール配信会社 Pivotal Veracity が26日、Eメール到達率の監視/管理/向上を支援する新しいオンラインツール3点を発表した。同社の推定では、オプトインメールの17%から25%が、スパムまたはバルクメール用フォルダに入れられるか、全く配達されない状況になっているという。
Pivotal Veracity は、Eメールマーケティング会社 Digital Impact に勤めていた Deirdre Baird 氏が昨年7月に設立した会社。今回発表した新ツールは、『eContent Scorer』『eDelivery Tracker』『pvIQ Enterprise Platform』の3つだ。同社はこれらを、Eメールサービスプロバイダ (ESP) および代理店に、社内ツールおよび顧客への再販用として販売したい考えだ。また、ESP のパフォーマンスを監視するサービスとして、大規模マーケッタ向けに直接販売したいともいう。3つを簡単に紹介しよう。 『eContent Scorer』は、ISP が使っている4500件のスパムフィルター規則や120のブラックリストはじめさまざまな基準に照らして、Eメールの内容をチェックできるようにするツール。 メッセージの中でスパムと判定される可能性のある要素を特定し、落とし穴を回避するための助言を、送信者に提供する。eContent Scorer は、5つの分析カテゴリを持つ。その中には、Eメールの成果を同業他社のそれと比較したり追跡する「ベンチマーク」が含まれている。Baird 氏によれば、スパム送信者に利用される危険を避けるため、サービス提供先についてはとりわけ慎重に審査しているという。 『eDelivery Tracker』は、配信プロセスを検査するツール。メールが宛先に着いたかどうかのチェック、到達率のチェック、そして ISP 23社ではどこに入ったか (バルクメール箱か受信箱か) をチェックし、レポートを作成する。このレポート作成については、データ、時間、ベンダー、その他の項目を選べる。 『pvIQ Enterprise Platform』は、より高度な分析機能を提供するプラットフォーム。大企業が、全社のさまざまな部門を横断的に、社内 Eメールと社外 Eメールを統合し、Eメール到達率の監視/管理/向上を図ることができる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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