Webマーケティング2004年4月27日 00:00
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中国ハイクラス消費者は携帯よりもPCが必需

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040427/8.html
著者:株式会社サーチナ 執筆:サーチナ・吉田雅史
国内internet.com発の記事
現在、中国IT業界の急速な成長を支えているのは、紛れもなく携帯電話とパソコン( PC )である。 特に収入や情報面でほかの階層を上回っている中国ハイクラス消費者において、生活の中でその 存在価値はますます高まっているようだ。

株式会社サーチナは、2004年4月26日 に「中国生活者の生活実態 −サーチナ中国白書2004-2005−」(サーチナ総合研究所編著)を刊行した。 その「生活の中の IT に関する調査」の中で、 全体の7割を占める人が「携帯電話は生活に必須」と答えた。

このうち「強くそう思う」は28%強、「そう思う」では42%程度に達した。中国情報産業部が発表した今年3月末の時点 での携帯電話加入総数は2億9000万超、年初来の新規加入件数は2161万となっている。全人口に対する普及率では依然として 低い水準にとどまるものの、中国ハイクラス消費者では、必須というよりも「持っていて当然のもの」としての認識も芽生え始めている。

これと同様にPCに関しても、7割を超える人が「必須」であると回答。さらに PC では「強くそう思う」は携帯を上回る32%近くに達し、 中国ハイクラス消費者にとっては携帯よりも PC の方をより重視している傾向が明らかになった。

携帯に比べ、販売価格が数倍する PC であるが、その需要は根強い。また、国内外メーカーによる激しい競争の末、価格が値下げ の一途を辿っていることも消費を後押しする要因となっている。各年齢層で見れば、40歳以上で「全くそう思わない」 「あまりそう思わない」が明らかに携帯よりも低い割合となり、仕事という面でその必要性を感じざるを得ない中年層が増えている。

この調査は、サーチナの関連会社である上海新秦信息諮詢有限公司 (上海サーチナ)を通じて、中国全土に配した自社モニター男女5000人に対して行った、オンラインアンケート方式によるもの。 調査期間は2004年3月5日から15日まで。

(執筆:サーチナ・吉田雅史)
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