![]() ![]() ![]() ![]() マーケティングPR 7つの要素この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040513/8.html
著者:ビルコム株式会社
国内internet.com発の記事
マーケティングPRではなく、一般的な広報部の業務を分別すると大きく3つに分けられる。
1つ目は社内の情報を集めて、プレスリリースを作成すること。2つ目はプレスリリースを各メディアに配信して記事になることを祈ること。3つ目は自社の記事をクリップして社内に報告すること。 もちろん、広義の広報では、社内報やリスク管理などの業務も含まれるが、マーケティング観点の広報業務は大きく分けて上記の3つである。 ■マーケティングPRの登場 上記3つの業務はマーケティング面で十分に機能していたとは言い難い。広報は記事化を目指すものだけではないが、やはり記事として消費者にメッセージが届かなければ長期的にみて意義はない。 マーケティングPRは、受動的に記事になったのかを判断するのではなくて、主体的にニュース性あるメッセージを発信することを目指す。 ■マーケティングPR7つの要素 ニュース性あるメッセージを発信するためには、ニュースとは何かを知らなければならない。普段、皆さんが目にしているニュースには下記の7つの要素が必ず入っている。 1.新規要素 これから始まる新しいサービス、製品、ビジネスモデルなど。例えば、サイトを立ち上げた後1週間後にプレスリリースを配信しても新規要素がないためニュースにはならない。 2.季節要素 ゴールデンウィークや夏休み、母の日など季節性がある情報。例えば、単なる blog サイトを立ち上げてもニュース性は薄いが、父の日に向けてテーマを父親に特化した blog サイトはニュース性が高くなる。 3.時流要素 年金未納問題、イラクの虐待問題など時事性が強い要素を含んだ情報。大きな政治問題や国際情勢だけではなくて、大豆ペプチドやミニペットブームなど一般消費者の話題に挙がるものも時流要素が含まれている。 4.実利要素 情報の受け手にとって実利性が高い情報。例えば、価格の値下げやキャンペーン情報がこれに該当する。 5.技術要素 今まで不可能だったことが可能になる技術にはニュース性が高い。高い技術力を駆使したサービスはサービスそのものよりも、高い技術力を謳ったほうがニュース性は高くなる。 6.大成要素 今は小さな卵だが、将来大成するようなサービス、製品、ビジネスモデル、企業はニュース性が高い。大成すると判断するのは記者だが、大成する要素をふんだんに盛り込んだ情報はニュース性が高くなる。 7.実績要素 既に始まっているサービスや製品でも市場占有率、会員数、売上などの成功実績をリリースすることで改めてスポットを浴びることができる。この場合、具体的な数値を盛り込まなければならない。 上記の7つの要素を伝えたい情報に合わせて盛り込み、主体的にメディアへ情報発信することでマーケティングPRは実現する。次回は、メディアへの伝え方について記述したい。
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