japan.internet.com
マーケティング2004年5月14日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Google、コンテンツ連動型の画像広告を試験運用

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040514/11.html
著者:Janis Mara
海外internet.com発の記事
検索大手の Google は、バナー型など一般的な形式の、画像を使ったコンテンツ連動型広告掲載を、配信ネットワークに参加する広告掲載サイトで試験運用中だ。これまでテキスト広告のみを提供してきた Google にとっては、大きな方向転換といえる。

画像広告は従来のコンテンツ連動型テキスト広告と同様に、Google の『AdSense』ネットワークを通じて配信する。対応する表示形式は、バナー (468x60ピクセル)、ビッグバナー (728x90)、レクタングル (300x250)、スカイスクレイパー (120x600) の4形式で、いずれも IAB の推奨フォーマットだ。画像にはアニメーションなしの JPEG/GIF/PNG 形式のみが使える。画像広告の受け入れは、従来通り広告プログラムの『AdWords』を用いる。

AdWords を利用している広告主は、テキスト広告のほかに、画像広告も掲載するかどうかをチェックボックスで選択できる。広告画像の作成とアップロードは広告主自身が行なわなければならない。広告画像ファイルの容量は、最大で50KB という制限がある。画像広告の表示位置は AdSense ネットワークの広告掲載側で選択し、テキスト広告と同様に、広告主が指定したキーワードと、広告掲載サイトの内容を Google が解析した上で、何を配信するのか決定する。

Google 自身のサイトでは、画像広告を掲載しない。Google によると、将来的にも Google.com に画像広告を掲載する計画はないという。

画像広告という選択肢が増え、同種広告を出すにしても、社内や外部に広告制作スタッフを抱えるような、比較的大手の広告主にとっては、特に問題とはならない。しかし Google の広告プログラムに多数参加している中小規模の広告主にとって、少なくともテキストの入力に比べれば、広告画像の作成とアップロードを重荷と感じ、画像広告に二の足を踏むかもしれない。

なお Google は、従来 Netnews のアーカイブサービスとして運用していた『Google Groups』の後継サービスとして『新 Google Groups』のベータ版運用を開始した。同サービスでは、新たにメーリングリストの開設が可能になり、オンラインで議論を展開できる。ビジネスモデルの面からは、テキスト広告の掲載場所を増やしたと見なすこともできる。従来通り Netnews のアーカイブも提供している。同サービスの強化は、明らかに『Yahoo! Groups』との直接競合を狙ったものだ。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.